ふと食べたくなる北欧料理のレシピ2月になって少しずつ日も長くなり、春の食材がお店に並び始めました。晴れの日も増えましたが、まだまだ気温は低め。そんな春が待ち遠しい季節、ふとフィンランドの家庭料理が懐かしくなって久々に作ってみました。北欧の家庭料理はとてもシンプルで簡単ですが、どこかほっこりする味です。まずは家庭料理の定番、サーモンスープ、Lohikeitto(ロヒケイット)。材料ジャガイモ 中1個ニンジン 1本玉ねぎ 中1個サーモン 2,3切れディル お好みの量バター 適量生クリーム 300ml水 300〜400mlコンソメ 1個塩胡椒 適量作り方はいたって簡単。1. 薄切りの玉ねぎをバターで軽く炒めたら、大きめに切ったジャガイモとニンジンを加えてバターが馴染む程度に炒める。2. 水を加えて沸騰したら大きめの1口大にきったサーモンとコンソメを入れる。3. しばらく煮込んだら生クリームを加えて塩胡椒で味を整える。4. 食べる直前にディルを加えて出来上がり。私はディルの風味が大好きなので、かなり多めにディルを入れます。また生クリームの代わりに牛乳を加えるとよりあっさりめに仕上がる他、水と生クリームの量は自分の好みで調節すれば良いので、私自身分量はあまり気にせずに作ります。ちなみに以前フィンランドでいただいたサーモンスープにはサワークリームが使われており程よい酸味が癖になる味でした。お好みでアクセントにピクルスを入れると、適度な酸味と食感が加わってオススメです。次に、ビーツのガレット。お世話になった方に作っていただいたのですが、きれいなピンク色と初めて食べる味にとても感動しました。先日、ファーマーズマーケットで美味しそうなビーツが売られていたので、北欧風にガレットにしていただきました。じゃがいものガレットを作るのと似たような手順です。千切りにしたビーツとみじん切りにしたエシャロット(または玉ねぎ)、卵、片栗粉、塩胡椒を加えたら混ぜて焼くだけ!(片栗粉を多めにいれると扱いやすい生地になり、もちっと焼き上がりますが、お好みで。)とっても簡単だけどサラダとして食べるビーツの食感とはまた違ってとてもおいしいです。アボカドや目玉焼きを添えて食べてみたり、ゴートチーズ、ナッツチーズと組み合わせても良し。そして最後にじゃがいもの万能レシピを紹介します。フィンランドでよく食卓に登場するじゃがいも。(茹でてあります)ここ、スイスでもラクレットやチーズフォンデュをするときにじゃがいもは必須なのですが、だいたい余ってしまいます。足りないよりは良いのだけど、余ったじゃがいもの救済レシピを以前フィンランドで教えてもらいました。それが発酵いらずのじゃがいもパン、Perunarieska(ペルナリエスカ)です。じゃがいもをつぶして、牛乳、塩、卵、小麦粉をいれたら、あとは焼くだけ!という簡単パンですが美味しい、、、素朴な味が癖になります。私はいつも目分量で作るのでこちらのレシピを参考にしてください。身近な材料で簡単に作れる北欧料理、ぜひ作ってみては?2017.02.14 14:36
ルバーブ好きに贈りたいメレンゲケーキ最近、晴れたかと思えば雨が降ったり雪が降ったり、冴えない天気が続いていたチューリッヒ。外に出るのが億劫になったので気分転換にケーキを焼きました。ルバーブをふんだんに使ったこのメレンゲケーキはドイツの街へ出かけた際に必ず買うお気に入りの1つ。ルバーブ好き、メレンゲ好きに贈りたい、春色レシピです。参考レシピ:Rhubarb Meringue Dessert、Rhubarb Meringue Dessert Recipe材料 (約33センチ×約23センチの型)12-15人分タルト生地薄力粉:400g砂糖:大さじ2バター:225g (サイコロ状に切っておく)*お好みのタルト生地があればそれで。フィリング砂糖:200g薄力粉:60g塩:小さじ1卵黄:6個分生クリーム:200mlルバーブ:1kg (2cmに切っておく)*ルバーブの酸味が気になる場合は、フレッシュないちごやジャムを加えてみてください。メレンゲ卵白:6個分砂糖:130gバニラエッセンス:適量作り方タルト生地1. 薄力粉、砂糖を軽く混ぜてから、サイコロ状に切っておいたバターと混ぜ合わせる。2. バターを軽く塗った型に生地を敷き詰める。3. 175度に温めおいたオーブンで様子を見ながら20分焼く。フィリング1. 砂糖、薄力粉、塩を混ぜ合わせ、軽くといておいた卵黄と生クリームを加える。2. ルバーブを加えて混ぜ合わせる。3. タルトの上に流し入れ、170度で様子を見ながら1時間焼く。メレンゲ1. 砂糖を少しずつ加えながら、卵白をしっかりツノが立つまで泡立てる。2. バニラエッセンスを加える。3. 焼きあがったフィリングの上にのせ、150度でメレンゲの表面がほんのり色づくまで焼く。2016.03.09 13:06
スイス式チーズフォンデュ今回はスイス式チーズフォンデュの食べ方をご紹介。ここスイスで、"チーズフォンデュを食べる"というのは、冬の楽しみの1つ。みんなでフォンデュ鍋を囲んで食べたりするのは、日本でいう鍋料理のような存在ではないかと思います。海外でこんな風に一つの鍋を囲んで食事をすることってなかなかないので、なんだか懐かしい気持ちになります。本題へ。スイス式チーズフォンデュは日本のイメージとはちょっと違います。まず準備するのは、チーズフォンデュの鍋、スタンド、フォンデュ用の長いスティック(先がフォークみたいなもの)、パンを入れるかご、ジャガイモをいれるかご、、、あとはお好みのテーブルセッティングに合わせて。次に材料です。好きなチーズフォンデュの素(チーズ屋さんやスーパーやデパートでパックに入って売られています)、チーズフォンデュ用のパン、じゃがいも、消化を助けてくれる白ワイン、ピクルス。基本はシンプルに、こんな感じです。これだけ並べたら準備は完了なので、普通のディナーよりも簡単。スイスのチーズフォンデュは、日本のそれと違って、具材はパンとじゃがいものみ!初めてこっちでチーズフォンデュを食べるときに、ブロッコリーとか、人参とかってわくわくしながら考えていたら、こっちでそれは邪道みたいです。(ラクレットチーズなら有り)そして忘れてならないのがピクルス。チーズがつらくなったらピクルス救世主の出番です。飲み物は消化を助けてくれる白ワインが定番。そして多くのチーズフォンデュの素には白ワインやシャンパンが入っています。もっとアルコールの風味を楽しみたいときはお家でさらに加えたり。個人的おすすめは断然シャンパン×トリュフ入り。(アルコールが苦手な方は、チーズフォンデュよりもラクレットチーズを好んで食べられるようです。)冬もそろそろ終わりに近づき、春はすぐそこ。その前にチーズフォンデュの食べおさめをしなければ。2016.02.18 14:10
スイス、チューリッヒでの暮らし2014年4月に日本を出てから、いろいろなところへ行きました。オーストラリアからはじまり、タイ、フィンランド、アイルランド、トルコ、イタリア、ドイツ、スペイン、イギリス、オーストリアなど。特に、フィンランドには長く滞在していたこともあり、私にとって思い出深い国の1つ。そして、今現在はチューリッヒに滞在しています。スイスの魅力は一言で言い表すことができないほどたくさん。本当に住みやすく、自然が身近にあることもあり、とてもリラックスできる環境が整っています。もちろん物価は高いのですが(これについてはまた後日お話しさせてください)、それでもスイスに住みたい、という人々がたくさんいるのは優に納得できます。このブログでは、スイスの魅力や、旅行、食をはじめとしたライフスタイルについて主に紹介していきたいとおもいます。2015.10.22 09:34