こんにちは Lulu.です。素晴らしかった!!ですね、Valentino Fall 2019 Couture。ピエールパオロ・ピッチョーリの素晴らしさが存分に込められた密度濃いコレクションでした。
ピエールパオロ・ピッチョーリが今回のコレクションに込めたのは、異なるアイデンティティや文化を愛し取り入れること。
印象的だったのは、ファラオのような〜はたまたアフリカの部族を彷彿とさせるヘッドドレス。
イヌイットのようなふわふわ
太陽神を崇める神官のよう
モップのようなコモンドール(ハンガリー原産の護畜用犬)ウールのフリンジは強烈に洗練され、ピエールパオロ・ピッチョーリの花鳥風月と共に登場。泣けるほど美しい。
中国陶器を彷彿とさせる艶やかなドレス。
そしてピエールパオロ・ピッチョーリといえば、大きなフードとリボン。この上なく優雅。
コレクションを見ながら思い出したのが、スターウォーズの衣装。あらゆる民族、宗教、文化、時代を超越した銀河系規模の混ぜ合わせ。黒澤明監督を尊敬しているというジョージ・ルーカス。着物は日本、角のような髪型はモンゴルから。ダース・ベーダーは日本の甲冑のイメージですし、ね。
パドメの侍女っぽいよね。
ピッチョーリのムードボードには、リチャード・アヴェドンやギイ・ ブルダン、ダイアナ・ヴリーランドのコラージュがされており、そしてダイアナ・ヴリーランドの “The eye has to travel” に言及したという。うん、まさに「目の愉悦」ね。
『Diana Vreeland- The Eye Has To Travel 』
アイデンティティってなんだろう。根っこの部分、根源への帰属意識なのかな。自分がそこに在るという意識。「アイデンティティ=文化」に敬意を表し体現した今回のコレクション。ファッションにおける意識の在り方を大きく変えるものだと感じました。
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