少し時間がたってしまいましたが、
先月末の水木しげる先生のお別れ会に参列させていただきました。
筆者は直接の面識はなく、いちライターとして全集の取材で少しだけ関わらせていただいたご縁なのですが、
お別れ会の何とも言えない優しさに満ちたしめやかさと、
そのあとに用意された食事の会場の様子があまりにお茶目で素敵だったので、少しルポさせていただきますね。
式は作家の京極夏彦さんがみずから司会進行をされて、荒俣宏さんが水木先生のエピソードをまじえたご挨拶をされ、水木先生を師匠とあおぐ人々の愛情が伝わってまいりました。
そして会場には・・・
ぬ、ぬりかべ……???
一反木綿まで。。。
ねずみ男も。
目玉おやじはマカロン化。
ほんの仕事の片隅で関わらせていただいただけの筆者ですが、
色々な水木ファンの方々にお話を伺うと、
とても熱く水木愛を語り始めるのが印象的でした。
子供の頃に水木漫画を読んでどきどきした体験や、そのおかげで不思議な悪夢を見てしまった体験、異端でもよいのだという勇気をもらえた感謝など。
水木先生は、世の中に違和感を抱いてきた人々や、ファンタジーのほうにむしろリアリティを感じてきた人々の精神的な支柱になってきたのだなーと、そう思わせらたものです。
ちなみに式が終わって参列者に手渡されたのは、
このミニ色紙。
うん。
この言葉、ことあるごとに思い出すようにいたします。
ふわんと力の抜けたナンセンスさ、どぎつくリアルな社会批判、オチがどうなるのか考えずに描き出してしまったような自在な展開など、水木ワールドでときどき正気を取り戻したい方は、こちらを!! 京極夏彦さんが責任編集されてます。
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