ビョークのニューアルバム "ユートピア" の強烈なインパクトのあるカバーを見たときから、常に新しい道を進むビョークの姿勢を感じて、発売前からワクワクしていました。
2017年は世界中で様々な問題や紛争が起きた年。
先の見えない不安なムードに、ここ日本においても、より保守的な雰囲気に包まれていた気がします...
その年の終わりに、ビョークの"ユートピア"が発売されたこと、そこに留まっていないで、わたしたちの理想郷を目指そうよ!と鼓舞されているようで、衝撃を受けました…!
「KIMONO ROBOTO」伝統が織りなす未来 展より ビョークのインタビュー
今年は、年を追うごとに誰でも保守的になっていくものだなぁ...(人間も動物として身を守るため、そう変化していくのだとは思いますが…)ということを、ひしひしと感じた年でもありました。
年齢とともにチャレンジ精神が薄れることに抗うのはすごくエネルギーがいることで、今まで積み上げてきたものを壊して、また新しく始めることのはとても勇気が必要ですよね。
守られた中にいるのは居心地がいいことですし、、
そんなことを微塵も感じさせない、常に新しいものを試しながら進んでいくビョークはテクノロジーをも恐れず、自然とテクノロジーが共存できると考えていて、"ユートピア"でその世界観を作り上げています。
この勇気あるビョークを目の当たりにして、挑戦することへの不安な気持ちより好奇心が勝る、本当のアーティストとはこうなんだと教えられたようで…あたらめて脱帽です!
終わりは誰にも分からなくて、人生では過程が大事なんですものね。
ユートピアは遠くにあるものではなく、すぐ身近にあるもので、それを発見できるかどうか。
子供の頃のように明日が楽しみでワクワクしながら眠りにつくような、そんな気持ちにさせてくれたアルバムです!
ビョーク、ありがとう!
先日、表参道ヒルズ スペースオーで開催された「KIMONO ROBOTO」伝統が織りなす未来 展に行ってきました。
子供のころから日本が好きで、日本の文化に影響されてきていたというビョークは、新作"ユートピア"のMVで、2年の歳月をかけて制作された京友禅を着用。
他にも、ファッションフォトグラファーの巨匠 ピーター・リンドバーグや日本人写真家の土井浩一郎等もコラボレーションした素晴らしい展覧会でした。
björk: utopia (trailer)
今年もブログを読んでくださってありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
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