1年間のチューリッヒ滞在が終わり、日本に戻ってきました。
この1年間は、ヨーロッパの真ん中というスイスの好立地をいかして、目一杯、旅行を楽しみました。
15年ぶりのロンシャンの教会
オシャレすぎて驚いたコペンハーゲン
圧倒されたイタリアの洞窟住居マテーラ
チューリッヒに住んでみてわかったこと。それは、東京が必ずしもベストではないということ。
これまで東京しか住んだことがなかった私は、東京こそもっとも暮らしやすい街だと思い込んでいましたが、その考えは見事に覆されました。
電車は数分ごとにやってきて、日曜祝日もお店は空いていて、流行の食べ物はすぐに見つけられて、コンビニと100円ショップがいたるところにあって、オンラインショップの商品は翌日に届く。
なんて便利な街!
でも、その反面、生活のゆとりをみずから無くしていたことにヨーロッパの街で気づかされました。
宅配便の荷物がすぐに来なくても待てばいいわけだし、日曜や祝日はショッピングをしなくても生きていける。100円ショップがなければ、本当に自分に必要なものが見つけられる。
チューリッヒの空は飛行機雲だらけ
スイスのいたるところにいる牛さんたち
東京に住んでいるときは、あらゆるものが揃いすぎて、やがてそれが当たり前になり、もっともっと自分の予定や時間を消費するように励んでいました。
チューリッヒは東京に比べると不自由な毎日だったからこそ、家族と過ごす時間が増え、生活にもゆとりができました。
便利なサービスがすぐそばにあるということは、それを叶えてくれている人々の日常を奪っていることでもあると実感しました。
ゆとりがある人々は他人にも優しく寛容になれるのです。
日本帰国後は心機一転、京都に住むことに。
初めての街はワクワクします。
無理をせず、ゆとりをもって、暮らしてみます。
ま、先立つ物は必要ですが、、、
金はないけどマイルはあるぜ!
(京都に行くのにマイルは必要ないです)
束野由佳
Yuka Tsukano
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