すっかり秋らしくなりましたね。
私は10月にアート・イベントに参加することになったので、作品製作、真っ最中です。
今回は、好きなアーティスト ソフィ・カル について。
ソフィ・カルの作品は洋書で度々目にしていましたが、実際作品を生で見たのは、ミュンヘンのピナコテークモデルネで見た female trouble に展示されていた 『Bの頭文字:静物(美女と野獣)』です。
それが、左の本の表紙の作品。
このときは「色使いやセンスが好きだなー」くらいで見ていました。
次に見たのは、洋書店。
それが右の本です。
この本を本屋さんでペラペラめくっていたら、色々な大きさの紙質も違う紙が所々あって、ソフィ・カルの作品も好きなのですが、これは本のデザインがとても好きで購入しました。
ソフィ・カルの作品は、ドキュメンタリーのようなものが多いです。
下は、「色彩ダイエット」という作品。
1週間の食事をカラー別に作って順番に食べていき、週末は友人を集めて6人が6色のそれぞれ決められた色の食事を食べるというパーティを開くというもの。
また下の作品は、最初、センスのないネクタイをしていた男性の誕生日にネクタイをプレゼントしたところから、毎年違うアイテムを誕生日の度にプレゼントしたものを記録したもの。
パンツの柄が可愛いです。
また下の作品は、彼女がストリッパーとして舞台に立ったときのもの。
続いて、こちらは、彼女が実際に3週間働いたホテルの宿泊客の物を記録したものです。
そして最後は、1980年から毎年誕生日にもらったものを白いケースに入れて展示した作品。
この誕生日プレゼントシリーズの作品、とっても好きです。
ディスプレイの仕方もどれも面白い。
何年か前に原美術館で開催された「最後のとき/最初のとき」は、目が見えなくなってしまった人に最後に見たものをインタビューしたものや海を初めて見た人を後ろから写した写真が展示されていて、とても考えさせられるものでした。
森美術館で開催されたLOVE展では、カルが恋人から届いた別れのメールを様々な職種の方に送って、それぞれの方が解釈や分析したものを展示したものでした。
中にはオウムもいて、オウムの動きが激しいので、笑いを堪えながら見ました。
人を尾行した作品や逆に自分を尾行してもらった作品、可笑しなテーマで作る彼女の作品を見るのが楽しみです。
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