Calm & Punk Galleryにて12月10日から水野健一郎さん、早川モトヒロさん、牛木匡憲さん、高木真希人さん による展覧会「アウターサイド2」が始まります。
昨年の「アウターサイド」展同様、多くの超人や怪人がギャラリーに集合します。昨日は搬入日、ギャラリーに壁に超人が集合し終わり、本日夕方のオープニングレセプションに向けて準備をしています。
昨年、早川モトヒロさんの呼びかけではじまった本展。「1960年代、70年代、80年代生まれのアーティストが揃って超人を描いて展示してみる」という企画でスタートしたとの事 昨年の3アーティストに加え 更に若い高木真希人さんが加わりました。
2回目となった本展、画廊主としては、世代による表現の差異を楽しんで頂くのは勿論ですが、4人の絵描きに超人(=現存しない怪物)が憑依して自分の存在を出現せしめたという楽しみ方もお薦めです。
展示風景を少しご紹介、水野さんの作品の一部
早川さんの作品の一部
牛木さんの作品
高木さんの作品
昨年の「アウターサイド」展示風景は、こんなこんな感じでした。
水野さんの作品と牛木さんの作品
昨年の水野さんの制作風景
是非 12月の一時、超人(怪人)達に集った空間を経験してみて下さいませ!
超人(怪人)達の方が多い空間の中で、自分も超人(怪人)の一種一個体として会合に出席できます。多分。
会期詳細は
2016年12月10日(土)-25日(日)
開廊 12:00 – 19:00 休廊 日曜、月曜日、祝日
※最終週:12月25日は営業しております
入場料 無料
オープニングレセプション 12月9日(金) 19:00-22:00
【キュレーターステイトメント】
モンスター(怪物)達に居場所を提供する絵描き達。 本展に参加する4人の絵描き達は、存在しないものを描く。静止した情景、絵描き各々が妄想したストーリーの断片の中で時間を過ごし、筆をすすめていった結果の画面。そこに描かれた怪物の素性や、その状況設定も説明されない。描かれたそのシーンの解釈は見た者にゆだねられる。 ヒーローが怪物をやっつけているシーンなのか? 怪物に出会ってしまった一瞬なのか?ヒーローたちが肖像画と化したところなのか?ヒーローと怪物の関係性は?その戦いのやポーズの意味は?その答えを絵描き達に問うのはあまり意味が無さそうだ。本展の約束事かのように、、(首謀者の水野健一郎の策略かもしれない)
期間中Calm & Punk Galleryが、SF映画のワンシーンのように、様々な異星人が集う、猥雑な酒場のようになる。見る者も怪物の1種1個体として空間を共有する事となる。 絵描きが意志を持って妄想に像を与え怪物に居場所を与えているのか。怪物が絵描きに憑依して像を描かせ自らの存在を顕示しているのか。言わずもがなである。いつの時代も怪物は饒舌でしたたかなのかもしれない。
Calm & Punk Gallery 西野慎二郎
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