最近ずっと忙しさが続いていたのですが、時間を作って念願のデトロイト美術館展に行ってきました!
フィンセント・ヴァン・ゴッホ "自画像" 1887年
1885年に創立されたデトロイト美術館は、自動車産業で発展した豊かなデトロイト市の支援のもと、100を超えるギャラリーと古代エジプトから現代美術までが揃う世界でも有名なコレクションを誇ります。
この展覧会には、後世に多大な影響を与えた巨匠たちモネ、ドカ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、ピカソ、モディリアーニ他傑作揃いのコレクションが来日しました!
展覧会は4つのシーンに分かれて展示されています。
第1章は印象派のコレクション
ピエール・オーギュスト・ルノワール "肘掛け椅子の女性" 1874年
エドガー・ドガ "楽屋の踊り子たち" 1879年
華やかな舞台より、踊り子の稽古場などを描くことを好んだドガ。
一人一人の個性が描き出されている細やかな視線からは、踊り子たちに対する愛情が感じられます。
クロード・モネ "グラジオラス" 1876年
"モネの家"の庭の中、日傘をさして歩く女性はモネの妻カミーユ。
強い日差しのもと、グラジオラスの鮮やかな色彩がきらめく名作。
第2章 ポスト印象派
ポール・ゴーギャン "自画像" 1893年
ゴーギャンの自画像!! この作品を日本で観れるなんて感激、、!
ポール・セザンヌ "サント=ヴィクトワール山" 1904-06年頃
オディロン・ルドン "心に浮かぶ蝶" 1910-12年頃
作品のイメージにぴったりの額にも注目!!
美術展では必ず額も一緒に鑑賞していますが、作品と額のコーディネートも見事なものが多くて楽しめます!
フィンセント・ヴァン・ゴッホ "オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて" 1890年
独特な力強いタッチと華やかな色使いが印象的な作品。
フェリックス・ヴァロットン "膝にガウンをまとって立つ裸婦" 1904年
日本髪?のようなモデルと雰囲気のある色彩や画面構成がとてもモダンで、100年以上も前に描かれた作品とは思えません!
第3章 20世紀のドイツ絵画
マックス・ベックマン "オリーヴ色と茶色の自画像" 1945年
ナチスから逃れるべくドイツからオランダへ亡命して生き延びたベックマン。
自画像の表情からは深い苦悩が見えるようで、頭の中から離れなくなりました、、
第4章 20世紀のフランス絵画
ラウル・デュフィ "静物" 1914年
アメデオ・モディリアーニ "女の肖像" 1917-20年
あのピカソも嫉妬したほど、卓越した才能の持ち主であったモディリアーニ。
ピカソはモディリアーニの作品を購入して、その上から自分の絵を描いて潰してしまったと言われています。
アンリ・マティス "コーヒータイム" 1916年
アルジェリアとモロッコ旅行からインスピレーションを得た作品。
昔からマティスの全てが好きですが、特にこの色使いに感銘を受けます、、!天才です。
アンリ・マティス "窓" 1916年
マティスの作品に部屋を描いたものも多くありますが、人生の幸せな一瞬の時を捉えているようで、いつまでも眺めていたくなります。
そのほかピカソの"アルルカンの頭部"をはじめとする名作も鑑賞できます。
たくさんのインスピレーション&モチベーションをもらえた素晴らしいコレクションの展覧会に、日本で行くことができて本当にラッキーだと思いました!
デトロイト美術館展
上野の森美術館
2017年1月21日(土)まで
月曜、火曜は全作品を撮影することができます(一部の作品はSNSをはじめとする不特定多数への公開が禁止されています)
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